キャットフードを深く知る

フレークタイプのキャットフード

キャットフードは種類が豊富にあり、形状や食感などもそれぞれ違うものがさまざまなメーカーから販売されています。 どんな種類があるのかを知ることで愛猫が欲しがっているフードがどれなのか選ぶことができ、長く愛用できるキャットフードに出会うことができるでしょう。

ウェットタイプのキャットフードにはフレークタイプ、パテタイプ、スープ・シチュータイプといった種類がありますが、ここではフレークタイプのキャットフードについてお話ししたいと思います。

形状とパッケージ

フレークタイプのキャットフードは猫が大好きなウェットフードです。見た目は人間が食べるツナに最も近い形状で、「ねこ缶」と呼ばれている缶詰のキャットフードはこのフレークタイプが入っているものが多く売られています。

缶詰だけではなく、レトルトパウチになっているものもあり、内容量も猫に合わせて選ぶことができるとても便利なフードです。

フレークタイプのフードは蒸した魚をフレーク状にしたものがそのまま入っており、本物の魚にとても近いにおいがするため、猫の食欲をそそります。

ドライキャットフードなどに比べ、水分量が多く消化にも良いのでどの年齢の猫にもそのまま与えやすく作られています。 フレークタイプにはビタミンやミネラル、DHAなどが含まれているため、猫の健康維持にも良く、優れた栄養素が豊富に摂取できます。

好みの味は猫によって違いますが、ほとんどの猫が好きな魚の味が中心となっており、味の種類も豊富で素材の香りがそのまま感じられるため、フレークタイプが大好きな猫が多いでしょう。 まぐろ、かつお、しらす、などブランドによっても味のこだわりが異なり、ミックスされた味など考えられて作られているようです。

無添加・無着色・化学防腐剤なしのものが多く、なかには養殖魚不使用など、自然のものを使っているメーカーもあるので猫がおいしいと感じるのもこういったこだわりを見るとわかる気がします。 水分量も50%から60%ほどで、ドライキャットフードに比べると水分が多く作られており食べごたえもあるため、猫は満足感が得られます。

うちのトラ猫もパッケージのフタを開ける前からすでにフレークタイプのフードを買ってきたことに気がつくほど大好きです。 フレークタイプであればなんでも食いつきがよくなるので、味の好みはドライキャットフードに比べるとそこまで差がないように見えます。 念のため、普段与えているドライキャットフードがかつお味なので、フレークもかつおが入っているものを選んで与えるようにしています。

フレークタイプの味を選ぶときは、普段のフードの味を参考に選ぶと間違いなく猫の好みに合わせたフードを選ぶことができますので、参考にしてみてください。

価格

価格は比較的安く手に入れることができます。缶であれば一缶で80円から売られており、3缶パックなどで売られているものもあるのでリーズナブルです。

レトルトパウチであれば60円くらいからあるので、買い物ついでに「愛猫にご褒美を買っていこう」と思ったら一つだけなんてこともできますね。おやつとして与えるなら最適といえます。

注意点

総合栄養食ではないものが多いので、メインの食事には不向きです。なかには総合栄養食もありますが、それだけで一日の摂取カロリーを与えようとするとたくさん与える必要があり、コストパフォーマンスの面でもあまりおすすめできません。

猫にとって腹持ちもあまりよくないようなので、次をまたすぐに欲しがることもあります。 基本的にはトッピングやおやつとして与えるものとして適していると考えて上手に使うと良いでしょう。

また、たべかすなどで歯石がたまりやすくもなるので、与えた時は歯磨きをしてあげる方が口臭なども防ぐことができます。

うちのトラ猫にはドライキャットフードの食いつきがよくない時にあげるようにしていますが、ドライキャットフードと混ぜてもドライキャットフードだけをきれいに残してしまうことがありました。 これはフレークタイプのものが他のドライキャットフードなどと絡みにくいため、別々に食べる方が食べやすかったのでしょう。

うちではこればかりあげてしまうとドライキャットフードを食べなくなってしまうので、水をあまり飲んでいなさそうな時や水分が必要な夏場などに与えるようにしています。

まとめ

愛猫が幸せそうに食べている姿はとても嬉しいものです。たまには美味しい食事をして欲しいと飼い主であるならそう思うはずです。

ドライキャットフードだけでも栄養は十分に摂れますが、たまには水分コントロールや愛猫のご褒美としてフレークタイプのキャットフードを与えてみると良いでしょう。

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